リトグリ脱退理由はなぜ?麻珠・芹奈・manakaの真相と2026年現在
圧倒的な歌唱力と緻密なハーモニーを武器に、日本の音楽シーンの第一線を走り続ける女性ボーカルグループ「Little Glee Monster(リトルグリーモンスター、通称リトグリ)」。2014年のメジャーデビュー以来、武道館公演の成功やNHK紅白歌合戦への連続出場など輝かしい実績を積み上げてきましたが、その歩みは決して平坦なものばかりではありませんでした。
グループの歴史の中で最もファンに衝撃を与えたのが、中核を担っていたメンバーたちの相次ぐ卒業や脱退です。初期の麻珠に始まり、グループの顔でもあった芹奈やmanakaがマイクを置く決断を下した背景には、病気との闘いや音楽に対する価値観の変化、将来を見据えた苦渋の選択がありました。公式発表の経緯からネット上で囁かれた不仲説の真偽、そして卒業メンバーの最新の活動状況までを多角的に検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:麻珠は「自身の音楽を深く追求したい」というソロ志向から2017年に卒業し、現在は荒井麻珠として精力的にソロ活動を展開している。
- 要点2:芹奈は「双極性障害・ADHD」、manakaは「突発性難聴」の療養を経て、心身の健康と将来の表現活動を熟考した末に2022年7月に同時卒業した。
- 要点3:メンバー不仲説は根拠のない憶測であり、新メンバーを迎えた新生リトグリと卒業生たちはそれぞれのフィールドで互いをリスペクトしながら前進を続けている。
【一覧】リトルグリーモンスター歴代脱退メンバーと公式発表の経緯
リトグリのメンバー変遷を振り返ると、プレデビュー期を含めて複数回のメンバー交代が行われています。グループ結成初期のインディーズ時代には、YUKA(坂本有香)やLINA(吉村リナ)が活動初期にグループを離脱しました。その後、かれん、MAYU、芹奈、manaka、麻珠、アサヒの6人体制で2014年にメジャーデビューを果たし、黄金期を築き上げます。
メジャーデビュー以降にグループを離れた主要メンバー3名の脱退・卒業時期と公式発表の概要は以下の通りです。
・麻珠(荒井麻珠):2017年4月に無期限の活動休止を発表、同年6月30日をもって専属契約を終了し正式卒業。
・芹奈:2020年末より体調不良で休養、2021年の復帰を経て2022年1月から再休養に入り、2022年7月24日をもって卒業。
・manaka:2022年3月中旬に突発性難聴のため休養を発表し、芹奈と同日の2022年7月24日をもって卒業。
デビュー初期の6人体制から5人体制、そして2022年の大きな転換期を経て3人体制となったリトグリは、その後オーディションを実施して新たなメンバーを迎え入れることになります。
麻珠(荒井麻珠)の脱退理由|音楽性の追求とソロ活動への転身
リトグリにとって最初の大きな転機となったのが、2017年4月に発表された麻珠の活動休止と、それに続く同年6月の卒業でした。当時、グループは初の日本武道館単独公演を大成功に収め、まさに全国的なブレイクを果たした直後だっただけに、ファンや音楽関係者に大きな衝撃が走りました。
リトグリ公式発表における麻珠の脱退理由は、「アーティストとして自分自身の音楽をより深く学び、追求したい」という前向きな意志によるものでした。グループの一員としてコーラスワークを支える中で、1人のシンガーとして自分の声や表現力と向き合いたいという想いが強くなったことが最大の要因です。
一部では突然の発表から憶測を呼ぶ声もありましたが、契約満了に伴う円満な旅立ちであり、本人の強い意志をメンバーやスタッフが尊重した形となりました。卒業後は約2年間の充電期間を経て、2019年より本名の「荒井麻珠」名義でソロアーティストとして再始動を果たしています。
芹奈の脱退理由|双極性障害・ADHDの公表と下した苦渋の決断
グループの表現力豊かなメインボーカルとして圧倒的な存在感を放っていた芹奈の脱退理由は、長期にわたる心身の病気療養でした。2020年12月、体調不良を理由に休養に入った芹奈は、2021年5月に「双極性障害」および「ADHD(注意欠如・多動症)」の診断を受けていたことを公表しました。
診断名の公表は同じ症状に悩む多くの人々に勇気を与え、同年6月にはTBS系音楽特番で感動的な復帰を果たしました。全国ツアーにも参加し、力強い歌声を届けていたものの、心身への負担は想像以上に大きく、2022年1月に再び長期休養に入ることとなります。
グループ活動を継続するための治療や模索が続けられましたが、過密なスケジュールやグループとしてのプレッシャーの中で活動を続けることは困難と判断。2022年7月24日、ファンやメンバーへの深い感謝とともに、グループを卒業して自分らしいペースで生きていく道を選択しました。
manakaの脱退理由|突発性難聴の発症と新たな音楽表現への挑戦
グループ最年少でありながら、ハスキーかつソウルフルな歌声でリトグリのボーカルの柱として活躍していたmanaka。彼女がグループを離れる直接の契機となったのは、2022年3月中旬に診断された「突発性難聴」でした。
耳の不調を訴えて医師の診察を受けた結果、早期の治療と安静が必要と診断され、即座に活動を休止。音楽家にとって聴覚は生命線であり、精密なコーラスワークを求められるリトグリのステージに立ち続けることは大きなリスクを伴う状態でした。
休養期間中、耳の治療に専念すると同時に、manakaはこれからの人生と音楽について深く向き合いました。以前から個人プロジェクト「cat march」で自ら作詞作曲を手掛けるなど、クリエイターとしての才能を発揮していたmanakaは、「これからは自分自身が作った楽曲を中心に届けていきたい」という想いを強く抱くようになり、芹奈の卒業発表と同日にグループを離れる決意を固めました。
「メンバー不仲説」の真相を検証|方向性の違いとグループの絆
女性グループにおいてメンバーの脱退や卒業が続くと、インターネットやSNS上では決まって「メンバー同士の不仲が原因ではないか」という噂が飛び交います。リトグリに関しても、麻珠の卒業時や芹奈・manakaの同時卒業時に様々な憶測が囁かれました。
しかし、取材現場や関係者の証言、メンバー自身の言葉を総合的に検証すると、不仲による脱退という説は事実無根であることが分かります。リトグリは結成当初から「最強の歌声を届ける」という極めて高いプロ意識で結ばれた職人気質のグループであり、音楽に対する真剣さゆえの意見のぶつかり合いはあっても、人間関係の破綻による離脱ではありません。
芹奈とmanakaが卒業を決めた際も、残るメンバーであるかれん、MAYU、アサヒの3人は何度も話し合いを重ね、最終的に2人の健康と将来の夢を心から応援して送り出しました。卒業コメントに滲み出ていた温かいリスペクトの言葉からも、グループの強固な絆が窺えます。
オーディションを経て第二章へ|卒業生と新生リトグリの2026年現在
芹奈とmanakaの卒業により3人となったリトグリは、グループの歩みを止めることなく「第一章の完結」と「第二章の幕開け」を宣言しました。2022年夏から秋にかけて開催された新メンバー募集オーディション「M∞NSTER AUDITION」には全国から7,002人もの応募が殺到。厳正な審査を経て、ミカ、結海(ゆみ)、miyou(みゆ)の3名が新加入しました。
新体制となった6人組のリトグリは、原点である圧倒的なコーラスワークを武器に新たなファン層を獲得し、2026年の現在も大型音楽フェスや全国ツアーで圧巻のパフォーマンスを披露しています。
一方、グループを巣立った歴代メンバーたちもそれぞれの場所で活躍を続けています。
・荒井麻珠:ソロシンガーとしてオリジナル楽曲のリリースやワンマンライブを定期的に開催し、表現力豊かな歌声で独自のファンベースを築いています。
・芹奈:自身のペースを大切にしながら、音楽活動やアート、SNSを通じたメッセージ発信など、ありのままの自分を表現する活動を継続しています。
・manaka:突発性難聴の治療と向き合いながら、ソロプロジェクトや楽曲提供など、クリエイティブな音楽制作活動をマイペースに展開しています。
【リトルグリーモンスター メンバー 脱退理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:芹奈とmanakaは同じ日に脱退を発表したのですか?
A1:はい。2022年7月24日に公式サイトにて2人の同時卒業が正式発表されました。それぞれ「双極性障害・ADHDの療養」「突発性難聴の治療とソロ活動への意欲」という異なる事情を抱えていましたが、グループの今後の体制と本人の未来を考慮した結果、同日の卒業となりました。
Q2:初期メンバーの麻珠はなぜグループを辞めたのですか?
A2:麻珠の卒業理由は「ソロアーティストとしての自分自身の音楽性をより深く学び、追求したい」というステップアップのためでした。グループとしての活動に限界を感じたわけではなく、1人のシンガーとしての夢を追いかけるための前向きな選択でした。
Q3:脱退したメンバー同士や現役メンバーとの交流は今もありますか?
A3:公の場での頻繁な共演はありませんが、SNS上でお互いの活動にリアクションを見せたり、インタビューで互いへの敬意を語ったりするなど、良好な関係性が続いています。決して喧嘩別れではなく、互いの音楽活動を応援し合う関係です。
まとめ:それぞれの道で輝き続けるリトグリと卒業メンバーの未来
リトルグリーモンスターが経験してきたメンバーの脱退と卒業は、ファンにとって悲しい出来事であったと同時に、一人ひとりが自らの人生と音楽に真摯に向き合った結果でもありました。病気による休養や音楽的な方向性の違いなど、それぞれが抱えた理由は異なりますが、下された決断の根底には「歌を愛し続ける」という共通の信念が存在しています。
オーディションを経て新メンバーを迎えた現在のリトグリは、過去の歴史とハーモニーを受け継ぎながら新たな黄金期を築いています。そして、グループを離れた麻珠、芹奈、manakaの3人もまた、それぞれのペースで自分にしかできない表現を紡ぎ出しています。別々の道を歩み始めた彼女たちが届ける歌声に、今後も温かい注目が集まります。 (出典: リトルグリーモンスター メンバー 脱退理由(Yahoo!ニュース))