レインボー・ジャンボたかおの昔が衝撃!激痩せイケメン時代の真相
レインボー ジャンボ 昔の面影を辿ると、誰もが息を呑むほどの変貌ぶりに突き当たる。今や地上波のバラエティ番組やネット動画で見ない日はない吉本興業所属の実力派コンビ「レインボー」。その大柄な体躯と圧倒的な声量、底抜けに人懐っこいキャラクターでお茶の間に浸透したジャンボたかおだが、ファンの間で定期的にSNSをざわつかせるのが、10年以上前のまるで別人のようなスレンダーな佇まいだ。
相方の池田直人と緻密に作り上げるコントが幅広い世代の心を掴み、TVerの再生ランキングでも常連となった現在だからこそ、レインボー ジャンボ 昔の写真や知られざる歩みを検証する特集に関心が集まっている。現在の体重110キロ超という堂々たる体格からは想像もつかない、シャープな顎のラインと涼しげな眼差し――その劇的な変化の裏には、芸人という過酷な世界を生き抜くための葛藤と、運命的なドラマが隠されていた。
激痩せしていたイケメン時代の真相!現在との驚愕のギャップに迫る
ネット上に残る成人式やNSC入学当時の写真を見る者は、まず「これ、本当に同一人物なのか」と目を疑う。そこに写っているのは、身長183センチの恵まれた長身に、すっきりとした輪郭、理知的な瞳を湛えた端正な青年だ。体重は70キロ前後。今と比べれば40キロ以上も身軽で、まさに「塩顔イケメン」という言葉がそのまま当てはまる風貌をしていた。
周囲からもモテたのではないか。そう問われると、彼は照れ笑いを浮かべながらも、当時なりの苦悩を明かしている。外見がスマートであればあるほど、内面に渦巻く泥臭い笑いへの渇望や、泥にまみれて人を笑わせたいというパッションが空回りすることもあったという。シュッとした青年が、いつしか貪欲に飯を食らい、周囲を巻き込んで咆哮する現在の巨漢キャラへシフトしていった過程。それは単なる不摂生の産物ではない。自らの「面白さ」を最大限に引き出すための、必然の肉体改造だったのかもしれない。
名門バレー部で主将を務めた学生時代と意外な文武両道の経歴
ジャンボたかおのルーツは千葉県にある。名門として知られる千葉県立幕張総合高校に進学した彼は、バレーボール部に所属。恵まれた体格を活かしたアタッカーとして活躍し、なんとキャプテンまで務め上げた。さらに驚くべきは、生徒会長まで歴任していたという事実だ。
「熱血で人を惹きつけるリーダー」。当時を知る関係者は彼をそう評する。チームを鼓舞し、全校生徒の前に立って堂々とスピーチをこなす日々。体育会系の過酷な練習で絞り込まれた肉体は、当時の写真を見てもアスリートそのものだ。国士舘大学へ進学した後も、その求心力は衰えることがなかった。人を動かし、熱狂させる力。この学生時代の経験こそが、のちに劇場や舞台上で客席を丸ごと包み込む、彼の圧倒的な声量と包容力の土台となっている。
NSC東京校での挫折と再起が生んだ「レインボー」結成の舞台裏
大学卒業後、プロのお笑い芸人を目指して門を叩いたのがNSC東京校(18期生)だった。だが、お笑い界の壁は決して低くはなかった。同期たちとしのぎを削るなか、ジャンボたかおはコンビ結成と解散の憂き目を経験する。かつて組んでいたコンビ「みんなの世界」を解散した直後、彼の目の前に現れたのが、同期のなかでもひときわ華やかな存在感を放っていた池田直人だった。
当時、池田もまた自身のコンビ「ひので」を解散したばかり。女性人気がずば抜けて高かった池田と、圧倒的な熱量を放つジャンボ。一見すると水と油のようだった二人が、2016年に手を組んだ。周囲からは「異色の組み合わせ」と囁かれながらも、彼らは腹を括っていた。コントの世界でトップを獲る。その覚悟だけが、二人を突き動かしていた。
『おもしろ荘』優勝からキングオブコント躍進へ続く泥臭い下積み
転機は結成からわずか2年足らずで訪れた。2018年元日深夜に放送された若手芸人の登竜門『ぐるぐるナインティナイン おもしろ荘』への出演だ。男女のすれ違いを描いたコントで放った「キレイだ」のフレーズは一世を風靡し、彼らは見事に優勝を勝ち取る。華々しいブレイクの狼煙を上げたかに見えた。
しかし、現実は甘くなかった。一発屋として消費されることへの恐怖、劇場でのウケとテレビでの立ち回りのギャップ。彼らは再び机に向かい、ネタを磨き直した。年に数百本ものネタを叩き台に乗せ、泥にまみれながら挑み続けたのが『キングオブコント』の舞台だ。単なるトレンドではなく、芯の通ったコント職人として認められたい。その執念が、2023年の同大会ファイナリスト進出という結実をもたらし、お笑いファンの評価を決定的なものにした。
YouTubeとTVerが証明した表現力と「愛され巨漢」のリアリティ
現在のレインボーを語る上で欠かせないのが、毎日更新を継続する公式YouTubeチャンネルの存在だ。日常に潜むリアルでどこか愛おしい人間模様を切り取ったコントは、累計再生回数で桁違いの数字を叩き出している。さらに見逃し配信サービス「TVer」を通じて、彼らのレギュラー出演作やネタ番組が全国へ即座に届く循環が生まれた。
ここでジャンボたかおが演じるのは、不器用で、感情表現が激しく、どこか憎めない中年男性や恋に不器用な男たちだ。かつての痩せていたイケメン青年のままでは、この生々しい哀愁や共感は生み出せなかっただろう。実母の豪快な手料理を頬張り、心の底から「うまい!」と絶叫する彼の姿は、見る者の胃袋と涙腺を同時に揺さぶる。食べる姿そのものが極上のエンターテインメントへと昇華しているのだ。
昔のスマートさを脱ぎ捨てて手に入れたお笑い界での唯一無二の武器
人は年齢を重ねるにつれ、過去の輝かしい姿にしがみつきたくなる生き物だ。しかし、ジャンボたかおという芸人は、スマートだった昔の容姿を笑い話のネタとしてあっけらかんと差し出し、現在のふくよかで情熱的な自分を心から肯定している。
美しさを追求する池田直人という唯一無二の相棒の隣で、丸々と肥えた体を揺らしながら、誰よりも大きな声で笑い、怒り、泣く。その激しいコントラストがあるからこそ、レインボーの物語は観る者の心を掴んで離さない。激痩せしていた過去から、愛され続ける現在へ。彼が辿ってきた道のりは、自らの肉体をも最高の武器へと変えてみせた、一人の表現者の痛快な進化の記録そのものだ。 (出典: レインボー ジャンボ 昔(Yahoo!ニュース))